顧客を引き寄せる動画を作る(1)
私たち人間は映像イメージで思考しています。
見ている映像イメージも思考イメージも脳内の処理は同じで臨場感を持ったイメージが現実となります。
我々が「現実」だと思っていることは実は、脳の中で組み立てられたVR(バーチャル・リアリティ)にすぎない!
ということで人は思考している物事が実現していくように行動するのです。
その思考の基点は映像イメージです。
思い浮かべた映像イメージに引き寄せられるように向かっていく。
映像を思い浮かべながら、あることについて考えた時、人間はその映像に向かって動き始めるということです。
映画館で映画を見ている場合、臨場感は映画にあるわけで通常の意識ではなく映画に臨場感を持った「変性意識」状態になっています。
この「変性意識」で映画を見て臨場感を感じると現実のように実際に起きていることとして映画を認識します。
体は、これに反応してドキドキハラハラ・・・感動したりするわけです。
私たちの知覚している世界は幻ではあるけれども、しかし存在はしています。
現実の世界に住んでいるわけではなく、それでも現実を知覚し、それを自分なりに解釈して、そこに住んでいるわけです。
現実は解釈の仕様によって、いかようにも生きられるわけです。
想いを創造し、ビジュアル化し現実化するのです。